一、概要
ここ数年来、当社は電力業界、鉄鋼業界、化学肥料業界、セメント業界及びその他の工業業の汚染対策と環境改善に力を入れており、業務分野は排ガス浄化、ボイラー深度省エネ改造、汚水処理などに関連しており、工事設計、施工、設置、調整、アフターサービスなどの専門サービス能力を持つ環境保護工事会社である。煙道ガス脱硝除塵脱硫において、当社はSCR選択的触媒還元脱硝技術、二塩基法脱硫技術、アンモニア法脱硫技術、マグネシウム法脱硫技術及び各種除塵技術を持ち、そして旧工事改造プロジェクトを請け負う。
二、ボイラ脱硝除塵脱硫プロセス
本方案の設計フロー:煙ガス→加圧ファン→余熱回収装置(石炭節約器)→熱交換器→SCR触媒脱硝システム→一級除塵→二級除塵→湿式脱硫システム→熱交換器→上空排出。そして石灰石製スラリーシステム、石膏脱水システム、酸化システム、液体アンモニア備蓄及び輸送システム、工業水システム、防腐保温及び自動制御システムなどの全セットの装備をセットする。
三、選択的触媒還元SCR法の技術特徴
現在応用されている火力発電所ボイラー脱硝技術の中で、選択的触媒還元(Selective Catalytic Reduction略称SCR)法脱硝技術は*多く、脱硝効率*が高く、*が成熟した脱硝技術であることが証明され、現在世界で先進的な火力発電所の排ガス脱硝主流技術の一つである。SCR法は燃焼後のNOx制御技術であり、重要な技術はアンモニアガスを煙に噴霧すること、NH 3(ガス)を含む排ガスを専用触媒を含む反応器に通す、触媒の作用の下で、NH 3(ガス)はNOxと反応し、煙中のNOxをH 2 OとN 2などの過程に転化し、脱硝効率≧90%である。現在、この技術を利用した製品の**占有率は98%に達し、世界先進国の排ガス脱硝技術の第1位を占めている。
四、技術原理
SCR技術は還元剤(NH 3、尿素)が金属触媒の作用下でNOxと選択的に反応してN 2とH 2 Oを生成するので、O 2に酸化されるのではなく、「選択性」と呼ばれる。主な反応は以下の通り:
4NH3+4NO+O2→4N2+6H2O
4NH3+2NO2+O2→6N2+6H2O
触媒を用いてNH 3とNOxの還元反応を促進する場合、その反応温度は選択された触媒の種類に依存する。触媒の中で、アナターゼ構造を有するTiO 2を担体とし、バナジウムを主要な活性成分とする触媒は工学に*を応用することが広く、その技術発展も*成熟している。その活性温度区間は300−400℃であった。このような触媒には、典型的にはWO 3及び/又はMoO 3も添加され、その主な作用は、触媒の活性を増加させ、熱安定性を増加させ、アナターゼの焼結及び比表面積の喪失を防止することである。
脱硝効率が高く、90%
五、除塵技術の特徴
除塵器によく使われるのは陶磁器多管サイクロン除塵器、袋式除塵器、静電除塵器で、多くの工事は一級陶磁器多管サイクロン除塵器、二級袋式除塵器を選択し、完全に国家排出基準を達成した。
一級耐温耐摩耗セラミック多管サイクロンは、大部分のほこりを除去することができ、温度や腐食にも制限されない。二級布袋除塵器は除塵効果がよく、布袋除塵器の濾過機理は燃焼石炭の種物化性能の変化の影響を受けず、安定した除塵効率を持つことを決定した。布袋集塵器は人体に深刻な影響を与える重金属粒子及びサブミクロン級塵粒子の捕集に対してより有効である。通常、除塵効率は99.99%以上に達することができ、排出煤塵濃度は50 mg/Nm 3未満、さらには10 mg/Nm 3以下に安定し、ほぼゼロ排出を実現することができる。
六、二塩基法の脱硫特徴
二塩基法による排ガス脱硫技術は石灰石−石灰法のスケーリングしやすい欠点を克服した。伝統的な石灰石/石灰-石膏法による排ガス脱硫プロセスはカルシウム基脱硫剤を用いて二酸化硫黄を吸収した後に生成する亜硫酸カルシウム、硫酸カルシウムであり、その溶解度が小さいため、脱硫塔内及び配管内に形成されやすいスヶール、詰まり現象。スケール詰まり問題は脱硫システムの正常な運行に深刻な影響を与え、さらにボイラーシステムの正常な運行に深刻な影響を与える。カルシウム基脱硫剤を使用する不利な要素をできるだけ避けるために、カルシウム法脱硫プロセスの大部分は相応の強制酸化システム(曝気システム)を配備する必要があり、それによって初投資と運行費用を増加し、安価な脱硫剤を使用することで発生しやすいスヶール閉塞問題、単純にナトリウム基脱硫剤を採用するのは運行費用が高すぎて、しかも脱硫産物は処理しにくくて、両者の矛盾は互いに際立って、双アルカリ法煙ガス脱硫技術は運に応じて発生して、この技術は上述の矛盾問題をよく解決した。
石灰石または石灰湿式脱硫法に比べて、二塩基法は以下の利点がある:1、NaOHで脱硫し、循環水は基本的にNaOHの水溶液であり、循環過程中にポンプ、配管、設備に腐食と閉塞現象がなく、設備の運行とメンテナンスに便利である;
2、吸収剤の再生と脱硫スラグの沈殿は塔外で発生し、これにより塔内の閉塞と摩耗を回避し、運行の信頼性を高め、操作費用を下げた、同時に、空塔の代わりに高効率の板式塔やフィラー塔を用いることができ、システムをよりコンパクトにし、脱硫効率を高めることができる、
3、ナトリウム基吸収液はSO 2を吸収する速度が速いので、小さい液体ガス比を用いて、高い脱硫効率を達成し、一般的に90%以上である、
4、脱硫除塵一体化技術にとって、石灰の利用率を高めることができる。
欠点は:NaSO 3酸化副反応生成物Na 2 SO 4の再生が難しく、NaOHまたはNa 2 CO 3を絶えず補充してアルカリの消費量を増やす必要がある。また、Na 2 SO 4の存在も石膏の品質を低下させる。
二塩基法脱硫技術は国内外で運用されている成熟した技術であり、特に中小型ボイラーの排ガス脱硫に適した技術であり、広範な市場見通しを持っている。
七、アンモニア―硫黄アンモニウム法脱硫技術の特徴
湿式アンモニア法脱硫技術は現在比較的に成熟し、すでに工業化された脱硫技術であり、アンモニア吸収剤を用いて二酸化硫黄を含む煙道ガスを洗浄し、副産物の硫酸アンモニウムは農業用肥料とすることができ、我が国の煙道ガス脱硫発展の需要によく適応することができ、湿式アンモニア法脱硫は以下のような優位性がある:
1、適用範囲が広く、硫黄含有量、ボイラ容量の制限を受けない。硫黄含有量が高いほど、硫酸アンモニウムの生産量が大きくなる。
2、脱硫効率が高く、95%以上になりやすい。脱硫後の煙は二酸化硫黄濃度が低いだけでなく、煙の含塵量も大幅に減少した。
3、吸収剤は購入しやすく、液体アンモニア、アンモニア水、炭素アンモニウムの3種類の形式があることができる。
4、アンモニア法脱硫装置は機械負荷の変化に対して強い適応性があり、快速起動、冷態起動、温態起動、熱態起動などの方式に適応できる、機械負荷35%BMCR~140%BMCRに適応した状態で運転する。
5、国内外に成功した運行例があり、運行信頼性が良く、無垢問題が発生した。
6、アンモニアは良好なアルカリ性吸収剤であり、吸収剤の利用率が高い。
7、副産物の硫酸アンモニアの価値が高く、経済効果がよく、ガラス鋼の脱硝除塵脱硫一体化
脱硝除塵脱硫一体化設計プロセス:煙ガス→加圧ファン→余熱回収装置(省炭器)→熱交換器→脱硝脱硫除塵一体塔→熱交換器→上空排出。
八、脱硫除塵システムの型式選択説明
本システムはユーザーが提供するボイラーの型番、石炭燃焼量、煙成分、煙ガス流量、温度、媒体濃度などの指標とユーザーの要求に基づいて設計を行う必要があり、すべてまたは一部のプロジェクトを請け負うことができ、当社は特定の計算プログラムソフトウェアを持ち、型式選択が正確で合理的であることを保証する。
九、使用分野
本システムは電力業界、鉄鋼業界、化学肥料業界、セメント業界及びその他の工業企業の排ガス汚染対策と環境改善に広く応用され、業務分野は排ガス脱硝脱硫除塵、二酸化硫黄排ガス再利用、ボイラー深度省エネ改造、汚水処理などに関連する。
